正直環のまっすぐな天然ぶりと鏡夜の変化、それから鏡夜お姉さんの可愛さに最高に萌えた回でした…(*´д`)お姉さん、あの鳳家でどうやったらあんな天然さんに育つんだ?
今回は鏡夜の可愛さがいつもより12割り増しでした。そもそも普段鏡夜に「可愛い」ってないけど。でもなんか今日の鏡夜はものすごく子供っぽいというか、感情的というか、なんかイイw
二年前、中等部3年の鏡夜は鳳家三男として、学園でも「クラスメイトは自分の家の取引に利用する企業の息子」という人の見方をして過ごしていた。三男であるからこそ、鳳家を継ぐことができないからこそ、かけられた期待には確実に答え、しかし決して兄たちより前に出ることはない。
最初から立派な額縁に入れられたキャンバスの中に完璧な絵を描く。
それが自分の仕事だと言う鏡夜。
ものすごい
善人顔の鏡夜。本当は自分の才能を発揮したい、兄たちよりもずっと実力のある自分を見せたい。そんな思いを押さえ、そこから来るストレスも押さえ…。
ひねくれた性格だけど悪い人にならなかったのは、お姉さんがいい人だったからかな?
普段は冷静を装ってる鏡夜も、割とお姉さんの前では砕けててちょっと和んだ。
上にも書いたけど
お姉さん天然すぎ…!声が17歳なのもあって、天然ボケ度10アップwタンスを片付けようとして逆に服を溢れさせるお姉さんに(・∀・)モエッ
というかあのキャパ溢れる服は、もしや三男の枠に収まりきらない鏡夜の実力とか、そんなんだったりしません?さすがに深読みしすぎ?w
環は須王家の会長がフランスで生ませた子で、本妻の子供ではないとのこと。引き取られたおかげで簡単に須王家を継ぐことができる環に鏡夜は少し嫉妬してる…?
そして須王家の息子、環が転校してくる日。
いつものように「仕事のため」に仲良くなる事を目的に環に近づく鏡夜。
転校初日から女の子に口説き文句を振り掛ける環。おおお!殿のホスト振る舞いはこの頃からだったのか!もしかして生まれつき?w
そして突然コタツ談義を始める環、外国人によくある日本文化憧れ系らしいw
しかも環のコタツのイメージは、家族団らんの象徴であり、こたつの中で足をぶつけ合い軽い喧嘩をしながら、みかんを食べつつ仮装大賞を見る、というものらしいwしかも仮装大賞の司会が鏡夜wそしてコタツの上にあった果物、
あれはみかんじゃなくてはっさくでしょうwwしかし鏡夜の家にはコタツがないらしい。
環「君んちにはないのか…」結局家にコタツを置く約束をする鏡夜。大喜びの環。
な、なんて可愛いだこの環、今週の環の可愛さは異常。「モナーミッ!モナーミィィッ!!」って飛び跳ねてるのとか、
可愛すぎて萌え死ぬ環らしくていいですね^^
すっかり環のペースに巻き込まれた鏡夜は、嫌々ながらも環の京都旅行に付き合わされたり、沖縄旅行に付き合わされたり。
しかし環の日本観はまんま外国人って感じだな…。京都に行きたいといってるのに見たいものは全部京都以外のもの。奈良の大仏ってwww奈良って言ってるのにw
そして散々つれまわし「沖縄そばを食べながら信州そばと食べ比べたい」だの「シーサーとなまはげの夢の競演が見たい」だの言い出す環。
そして挙句の果てに
環「ごめんな、わがまま言って。鏡夜に言っても無駄だよな。君の能力を過大評価しすぎていた…」挙句、「来週は北海道に行こう!」と言われた鏡夜がプルプルしながらどんなわがままにも対応できる北海道旅行プランを考え、ニコニコしながら環のところへ持っていくと
環「遊びたい盛りなのはわかるが、試験に備えて勉強すべき時期だろう? 試験が終わったら遊んでやるから」環、天然鬼畜wさすがの鏡夜もブチ切れる。無心にソファを殴る鏡夜に思わず腹を抱えて笑ってしまったw
こんなにぶち切れて感情的になって怒鳴ってソファを殴りまくる鏡夜なんて初めて見た!感動!
そしてある日、環が鳳家にやってくる。
環の弾くピアノを聴いて、不覚にも涙ぐむ鏡夜。
その日、環の口から聞かされる事実。
環は須王家の本邸に入ったことはない。お婆様に嫌われているから今のままでは須王家を継ぐことはできない。だから家を継ぐことをあきらめている環。自分とは違い、恵まれた環境の中努力すればいくらでも上にいけるにもかかわらず、努力もせずにあきらめた事を言う環に、鏡夜の溜まりに溜まった思いが爆発する。
――お前は馬鹿なのに、なぜ俺を見抜く!!――しかしそんな鏡夜に環は言う。
「兄たちを越えたきゃ越えればいい。何もしていないのにあきらめてるのはお前の方だ」今まで誰にも見抜かれたことがなかった鏡夜が、初めて図星を突かれる。
環がそれを教えてくれた。本当は三男だなんていう枠は関係なくて。
その絵は額縁を越えて、どこまでも大きく、鮮やかに描くことができる。
高笑いの鏡夜はよかったなぁ。笑
今の悪人顔(失礼)になって、「おお~悪そうな顔。本当はそういう顔なのか」と言われる鏡夜w
きっと鏡夜にとって初めて素顔をさらけ出せる友人なんでしょう。いい人に出会ったね、鏡夜。
というかこの環の猫なで声(?)、すごくいい。
今にも「本当はそういう顔なのかにゃ~?」とか言い出しそうでw
4ヵ月後。
しっかりコタツを出して、環はホスト部創部を提案します。
「寝言は寝て言え」と足蹴にされる環。でも鏡夜の中で何かが変わった。
――聞けば聞くほど、それらはくだらない計画だった。
けれど、こいつの世界を共有したら、何かこれまでと違う風景が俺にも見えてくる気がした。 これが環と鏡夜の出会いのお話なのでした。
もうラストだから正直に感想を書きます。
環 か わ い い よ 環この蹴っ飛ばされた時の「ひぃーあはははっ!」っていう笑い方がものすごく可愛い。普段の環も可愛いんだけど、今日の環の嬉しそうな笑顔の可愛さは異常。
もうぶっちゃけると、環が出てくると(*´∀`)←こんな顔になるんだよ!この人が嬉しそうに笑ってると自分まで嬉しくなってくるんだよ!
(ここに可哀想な人がいるよー)
桜蘭高校ホスト部 Vol.3
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